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柴崎建司ギター音楽教室
▼スペインで出会ったギター製作家たち ▼スペインの思い出

スペインで出会ったギター製作家たち

1991〜92年頃に訪れたスペインのギターの名工達です。

イグナシオ・フレタ・イーホス(バルセロナ) アルカンヘル・フェルナンデス(マドリッド)
イグナシオ・フレタ・イーホス(バルセロナ) アルカンヘル・フェルナンデス(マドリッド)
世界中の一流ギタリストかつ最も多く愛用してきたギターが名器フレタです。
私の愛器もこの二人の父、フレタT世が1955年に製作したギターです。
製作本数が少なく、入手が困難なアルカンヘルのギター。私はその後も数回、工房にアルカンヘルを訪ねていますが、いつもセレベッサ(ビール)を飲みに行き、ギターを作っているところを見たことがありません。
マルセロ・バルベロ・イーホ(マドリッド) アントニオ・マリン(グラナダ)
マルセロ・バルベロ・イーホ(マドリッド) アントニオ・マリン(グラナダ)
アルカンヘルの工房で、ギターを作っている、
バルベロU世。
いつ訪ねても、暖かく迎えてくれるアントニオ・マリン。この時もアルハンブラ宮殿のアラヤネスの中庭でマヌエル・バルエコのコンサートがあり、車でおくってくれました。
マルセリーノ・ロペス(マドリッド) マヌエル・レージェス(コルドバ)
マルセリーノ・ロペス(マドリッド) マヌエル・レージェス(コルドバ)
ロペス自身がもともとギタリストであったらしく、素晴らしい建物の自宅、兼工房には多くの古典弦楽器が展示されています。 幻のギターと言われるコルドバのレージェス、ちょうど、ギターの塗装をしており、その丁寧さを見て、製作本数は多くはないだろうと思いました。
ホセ・ルイス・ロマニロス(イギリス)  
ホセ・ルイス・ロマニロス(イギリス)
現在はスペインに戻りましたが、この時はイギリスのジュリアン・ブリームの隣家に住んでいました。息子との合作でギターを作り始めた頃です。
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スペインの思い出

マリア・ルイサ・アニード フランシスコ・ターレガ愛用のギターと
「アルハンブラの思い出」の直筆譜!
マリア・ルイサ・アニード

アニードは日本のギター界にも多大な影響を及ぼした、世界的な大ギタリストです。
数年前に、この世を去りましたが、その功績は永遠にギター界に語り継がれる人と思います。
フランシスコ・ターレガ愛用のギターと「アルハンブラの思い出」の直筆譜!
私自身、数多くのギタリストと出逢ってきましたが、1994年の正月、アニードのレッスンを受ける機会に恵まれ、リョベートからアニードに受け継がれたF・ターレガの教えに触れることができ、ギターに対する思い、音に対する思いに深く感動しました。
(その内容は、現代ギター詩 1994年3月号・4月号に掲載)
今、その感動をできるだけ多くの生徒に伝えたいと思っています。
このギターを使って「アルハンブラの想い出」を作曲したのかは、不明。
ターレガが押えた指板と同じところを自分がおさえている・・・と思うと感動!
ギター・楽譜共に、故フデリコ・モンポウ氏未亡人、カルメン・ブラーボ女史所有
(バルセロナ、カルメン・ブラーボ氏自宅にて)
若き日のマリア・エステル・グスマンと
(1991年6月16日 グラナダにて)
コルドバのギター音楽祭にて、レオ・ブロウエル氏、ロシアのギタリスト、コチョリス氏と
(1991年6月17日 コルドバにて)
若き日のマリア・エステル・グスマンと (1991年6月16日 グラナダにて) コルドバのギター音楽祭にて、レオ・ブロウエル氏、ロシアのギタリスト、コチョリス氏と(1991年6月17日 コルドバにて)
もちろん美人ではあったけど、今考えるとすごーく、可愛い子という感じだったかな! ブロウエルは昼食時、ビールをガブガブ飲み、午後はしっかりとマスター・クラスをこなしていた。
私は、一緒の量を飲み、ほとんどいねむりをしていました。すごいバイタリティーが印象的です。
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